30年後のわたしとあなたへ
足腰が弱って、車いす。
今よりもっと便利な車いすができているわ。
いまから不便なところを伝えていくから。
耳が遠くなっても、心配いらないわ。
耳元で、ゆっくり大きな声で伝えてもらったり、
筆談をお願いするから。
そうして、ちょっとだけ、聴こえがよくなる補聴器。
30年後にはもっと性能も良くなっているわ。
なんでも、まほに聴いて。
30年後にはお年寄りの「プロ」になってるからさ。。。
詩集「ありがとう」のみんなの広場(まほ)リンクフリーです
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