少しでもお気持ちが軽くなられますように・・・
わたしが
傷ついてみないと
ほんとうの
あなたの痛みには
近づけない
そう思ったら
傷ついてみたいって
思えてきたよ
あなたの
悲しみが
知れるなら
出逢ってみたい
そうしたら
わたしの
知らない
あなたに
逢える気がする
だって だって
あなたは
もっと もっと
生きなきゃ
2009.12.13
昨日まで何があろうと、
また今日から
残りの人生が始まる。
人生の最後の日がくるまで、
毎日が新しい
始まりなのである。
(雑誌「プレシャス」、桐島洋子)
(2009.12.15)
上記詩は2日前に書いたものだけど…。
やっぱり、わたしはあなたにはなれないわ。
あなたにしか受け止められないわ。
わたしが傷つくことはできないわ。
だって、あなたは「選ばれた」んだと思う。
わたしが代わることも、同じように傷つくことも無理。
せめて、ちょこっとでも気持ちが軽くなったらいいね。。。
目に見えること。
いま必要なことだけを求めては進歩しないんだ。
成長とはね、いまと自分だけ、
という発想から離れることでもあるのだよ。
(舩井幸雄の60の言葉、佐藤芳直)
お時間がある方は、
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読んでください。
病気から学んだことを書き残しています。
きょうは「つらくて 辛くて」の
気持ちになっていたときの
過去の「まほ」の気持ちを
書いてみたいと思います。
まず、楽しみがない。
探すのですよ。でも見当たらない。
周りの人が楽しそうなことを言うんですよ。
でも、こころから思えない。
過去に楽しかったことでも・・・。
そうですね。まるで、記憶喪失で「楽しむ」という
感情を忘れたかのように。
どうして、そういう気持ちになったのか、
今ならわかるんです。
絶望感が大きくて、
ありのままを受け入れられない。
そうして、出来なくなった自分=だめな奴という
公式を自分がつくっていました。
それは他人や世間の評価のほうを
勝手に受け入れ、
自分の首を自分で締めていたんです。
「引きこもり」「バツイチ」「負け犬」と
いう言葉がはやりました。
これらって、その言葉から元気が出ますか?
好きでそうなったのと違うのに、
その人に追い打ちをかける言葉じゃないですか?
わたしはね。
つらく苦しんでいる人を、
前向きにする言葉じゃないと、
人の失敗を笑いのネタにしている言葉だと
思っているんです。
こう言った言葉は今後も出てくるでしょう。
そこで、わたしは、こういう言葉に
過剰反応せずにおこうと思いました。
人さまは言います。
引きこもっていないで、外にでんとね…とか、
まほをよく知らない人ほど、
世間の言葉を借りて「引きこもり」は
よくないの一点張りです。
ご忠告はありがたいです。
でも、まほのことをこころから
思ってくださるなら、
そうっとしておいてほしいです。
引きこもりは、
悪いことばかりじゃありません。
バツイチは、マルもあります。
負け犬はやさしいのです。
物事をある一面から
みるのはやめたいです。
成功も失敗の数々から生まれます。
同様に、「引きこもり」も
永遠にマイナスではないのです。
出かけたいのに出られない・・・。
いいじゃないですか。
そんなときは家でやれることを楽しめば。
ダメだと自分のこころを世間と一緒になって、
否定し、いじめるから、
生きるのがつらくなるんじゃないですか。
不登校…いいじゃないですか。
いけないのに、無理しなくても。
1ヶ月で30分も、やりたいことが楽しめたら、
1年で6時間、3年で18時間。
そうしたら、起きている時間、
家の中でも楽しめます。
わたしは、いま平気で車いすに、
朝6時から、夜11時までの
17時間・1020分座っています。
2000年の入院時、
たった5分と座れず、
苦痛で泣いていたんです。
車いすにさえ、座れない。
なんと根性がないのか、
お年寄りでもできることができない。
どうしたらいいのか。
これじゃ、いつまでも退院できっこない。
でも、神さまは、まほを見捨てませんでした。
粘り強いリハビリの先生と看護師さんのお蔭で、
どんどん座る時間が長くなっていきました。
・・・と同時に、まほには自信ができました。
努力は人を裏切らなかったと実感したのです。
苦しかったのはできないからダメと決めつけていた
自分の心でした。
いまはこれでいい・・・
そうありのままを受け入れたとき、
心が軽くなりました。
楽しいという感じを
思い出したときでもありました。
入院仲間に「がんばろうね」と声をかけたら、
「がんばろう」は重い言葉だわといわれました。
そこで「楽しくやろう」と言うと
微笑んでくれました。
わたしのこころも、
雪解け水のように、溶けだし、
楽しくリハビリするようになりました。
結果は気にしない。
目の前に転がっていることを、
こなしていこうと思いました。
そういう気持ちでリハビリを続けました。
不思議なことに、どんどんリハビリの効果も
出てきました。
そうして、腰さえ上がらなかったのに、
あがるようになったんです。
腰が上がるようになったから、
いまでは自力でトイレに行けるんです。
おむつで寝たきりにならなくって済んだのですよ。
おはようございます。
共感いただけありがたく思います。
自分の気持を振り返ると、
人間の痛みについておぼろげながら感じるところがあります。
ホッとしたとお書き下さり嬉しいです。
これからも安心してもらえるようにつぶやきたいです。。。