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ありがとうはまほ(う)のことば

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あたしがこうして生きておられるのは貴方さまのお蔭です・ありがとうございます

まほ58歳と183日目の朝です。
まほファミリーのみなさん、おはようございます。
また、みなさんなかよくしてください。
まほの言う「なかよく」は共に幸せになりましょうということです。
暖かな目でまほ(アネキ)&まほっち(いもうと)とお付き合いください。

「自分を大事にすること」

自分を
大事にすることと
エゴイストとはちがう
がんばることと
むりをすることともちがう

なのに
わたしは
それらのことを
ごちゃまぜにしていた

そのまちがいに
ようやく気付き
自分を
可愛がることを覚え
むりをしない勇気を
もつことが
できたような気がする


2001.12.07

一年一年、年をとり、
死は確実に近づいてくる。
しかし一年一年、一つひとつ
束縛を外していけばいい。
重いコートを脱いで、
だんだん自由になって、
裸になっていけばいいのだ。
ちょっとだけ相手のことを考えたり、
誰かのことを思い巡らせながら、
心は軽快にフットワークを良くする。
どうせ人はいつか死ぬんだから、
自分らしく生きてみようか。
(大・大往生、鎌田實)

口にした何かを美味しい、
と思うことが出来れば、
ひとはきっと生きていける。
(夏天の虹、高田郁)

私たちは生まれ変わらなければならない。
まったく元通りの明るさを望むのではなく、
違う明るさ、違う温かさ、
違う豊かさ、優しさ、柔らかさを
作り出していかなければならない。
(地球の穴場、乃南アサ)

「譲る心」 宇佐美百合子さんのエッセイ




Commented by mahorou at 2014-05-26 06:33
2013過去記事

今日は、まほのいのちの恩人の先生の43歳の誕生日です。
おめでとうございます。 (お誕生日リスト)
この先生との出会いがなかったら、
このようにブログをやるまでに快復できませんでした。
ほんとうに、ほんとうに感謝しかありません。
43歳というのは、まほが発病した年です。
29歳だった先生も、まほと同じように歳を重ねられました。
素晴らしいなぁと思います。


私たちは自分がしあわせになれない理由を
病気・貧乏・老い・・・とかのせいにしたがります。
(幸せ=楽しい 不幸=苦しい・・・という気持ち)

しかし、しかしですよ。
健康体でも、苦しいと思っている人もいます。
お金持ちでも、苦しいと思っている人もいます。
結婚していても、苦しいと思っている人もいます。
子どもがいても、苦しいと思っている人もいます。
若くても、苦しいと思っている人もいます。

自分がしあわせかどうかは、なにが決めるんでしょうか。
あなたは考えたことがおありでしょうか。

Commented by mahorou at 2014-05-26 06:34
つづき

経験の少ない若い人には
誰かがトレーニングの機会を与えなければならないのに、
権力の座にしがみついて
後進に地位を譲ろうとしない高齢者もいる。
おそらくそういう人は、
老いて頑固になっているのではなくて、
むしろ心が若すぎることに問題があるのだろう。
妙に心が若いままだからこそ、
「権力を失うのは敗北、
 自分の価値も低下する」
といった考えにとらわれているのだ。
(しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール、香山リカ)
Commented by misty_hill at 2014-05-26 08:03
mahorouさん
はじめまして。
先日は私のブログに、イイネを頂戴し、
恐縮しております。

私は、来年の1月で58歳ですので、
ひとつ歳下になるのでしょうか?

実は、宮城県気仙沼市に住んでおりまして、
東日本大震災で、妻とともに命拾いをし、
1か月前に、ノーブレーキの時速70kmの車から、
追突事故被害を受け、あわや大惨事となりかねない状況で、
またもや命拾いをしました。

震災の大津波と大火災から、運良く命を拾ったのに、
追突事故で命を落としていたら・・・と
妻と語り合える今を、幸せに思っております。

これからも、時折お邪魔させていただきます。


Commented by mahorou at 2014-05-26 08:50
☆misty-hillさんへ

はじめまして、こんにちは。
お訪ねくださり、コメントまで頂きありがたいです。

はい秋に59歳ですので、1歳違いになります。
どうぞよろしくお願いします。

そうでしたか。。。
あの大震災でよくぞ生きていてくださいました。
もうこれだけでなみだが出ます。
どれほど悲しい思いをなさったか、またなさっていらっしゃるか・・・
あの素晴らしい大自然が・・・。

その上、事故に遭われたんですね。。。
4月20日、時速70キロ、ノーブレーキ・・・。
ほんとうに本当に奇跡ですよ。
・・・でも痛みが軽減され、奥様とそういうお話ができるようになられたこと、
素晴らしいと思います。
わたしだったら、まだ腐っていますもの。
大震災という深い悲しみを体験された方でいらっしゃるから、
良き方へとお考えになられるのでしょうね。
尊い思い方ですね。。。

4月20日、数字の4と2の積は「8」、無限大の可能性を秘めた日、
そうして「20」という数字はとても縁起がいいんです。
まほの発病は15年前の10月20日でしたから。(わらい)
Commented by mahorou at 2014-05-26 08:50
つづき


わたしもお伺いさせていただきますね。
ありがとうございました。
今日はお仕事お休みですね。どうぞ、お体を休めてくださいね。
Commented by mahorou at 2014-05-26 10:51
2012過去記事

信念を貫くことと、
その方法を変えないことを混同しちゃいけない。

一度成功したからといって、
同じ方法がいいとは限らない。

「押してもダメなら引いてみな」でいけと、
人生の先輩はおっしゃった。
ありがとう。。。





運命を引き受け、人を愛しなさい。
それが、自分を大切にすることです。
(働く君に贈る25の言葉、佐々木常夫)
Commented by mahorou at 2014-05-26 10:55
2010過去記事

いのちを助けていただきましたが、
歩けず、家事一切できない
障害者に絶望し、
耳がほとんど聴こえないという
マイナスも増えましたが、
マイナスとマイナスを掛けたら
プラスになりました。

障害は不自由ではあるけれど、不幸ではない。(ヘレン・ケラー)
幸せはいつも自分の心が決める。(相田みつを)
このふたつの言葉を実感しています。

少し前までは、
ご恩返ししなければいけないという
義務のようなものでしたが、
今では、しあわせに生きて
ご恩返ししたいと、
ありがたい心で思う責任に
変わってきました。

生きていられるうちに
どれだけ「ありがとう」が伝えられるか、
自分の気持ち次第です。
心というのは、本当に正直ですね。
腹が立てば怒るし、悲しければ涙が出る。
無理に我慢させないで、悪玉ストレスを
上手に発散してきたと思います。

これも、周囲の方のお蔭です。
わたしはラッキーガールだったと思います。
たくさんのラッキーが
重なり合ったんだと思います。

Commented by mahorou at 2014-05-26 10:56
つづき

わたしのいのちは、
わたしだけのものではありませんでした。
親・きょうだい、家族、
そうしてまほと出会ってくれた人を、
悲しませずに済んだからです。
これも先生を生んでくださったお母さま、
そのまたお母さま・・・
というようにさかのぼった
「いのちのバトン」(相田みつをさん)
のお蔭と、感謝いたします。

43歳で発病しましたが、
奇跡的にいのちを助けてくださったおかげで、
歳を重ね50代になれました。
そうして、こうやって、自分の生きがいとなる、
まほのブログ(おしごと)も
見つけてもらえました。

病気になったときは
「後悔」の涙をたくさん流し、
いつになったら涙は涸れるのかと
思っていましたが、
涙が涸れずに
「うれし涙」を流せる今を
心からしあわせに思います。

眠っている間に、目が乾き、
失明の可能性があると、
アイパッチで
目を守っていただいたおかげで、
パソコンを触れます。

Commented by mahorou at 2014-05-26 10:56
つづき

出来ないことが多いですが、
それでも、助けてくれる人、
補ってくれるものがあり、
不自由を自由に代えることを
考える時間も楽しいです。
不自由は、人間の使っていない力を
開花させるためにあるのでは
ないかと思うこのごろです。

またまた長くなりました。
5分で数文字、しかも左手で右手首を
押さえての入力でしたのに、
こんなにスムーズに
入力ができるようになりました。
この10年という歳月は、
悲しみを和らげる漢方薬で
あったばかりではなく、
まほに生きる糧を
たくさんくださいました。

最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございました。
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by mahorou | 2014-05-26 05:45 | 2014年のつぶやき | Trackback | Comments(9)

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