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60.ありのままに

60.ありのままに

文字が書けない分
その思いを詩に綴(つづ)ろう
入院時 唯一の楽しみになって
そのときの気持ちをしたためた
素直に飾らずありのままに

これがいまとても大事な宝物
いま3年前の詩を書こうとしても書けない
私の心は成長したから
だから今しか書けない詩を
書き留めておきたい









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だれだって、
心のなかに弱いところや
いやな部分をもっています。

しあわせにくらしていれば、
一生、心のおくそこに
ねむっていたはずの、
はげしいにくしみや感情。

ゆっくりしか歩けないのなら、
ゆっくり歩けばいい。
もう自分をかざるのはよそう。
弱いところは弱いところとして
見せていこう。
それは、みじめでもなんでもない。

(平和の芽、横山秀夫)