あなたに感謝(再掲詩・8/21)
「あなたに感謝」
あなたが
お見舞いに来るたび
泣けてきた
すると
あなたは
「泣かんでもいいの」と
やさしく
ほほえんだ
その言葉が
止めようとした涙を
さらに
大粒の涙へと変えた
「よかったねぇ」
「ここまで元気にしてもらって」
「朝晩おがんどるよ」って
両手を合わせてくれましたね
号泣した
ありがとう
ありがとう
ありがとう
2009.08.21
ほんとうに両親には心配をかけました。
いのちが助かって、最大の親不孝はせずに済んだと思いました。
私にできるのは、両親を安心させること。
それが今のわたしにできる親孝行と思っています。
かなうなら、わたしはあなたより一日でもあとに。。。