カテゴリ:2012~17年の詩( 56 )

「けなげさ」

時々わからなくなるの
なぜ泣けてくるのか・・・

そうだ
そうだ
あたしは
けなげさが好きなんだ
愛おしくなるの

だから
だから
ドラマの主人公に
同化して
泣けてくるの

けなげすぎて
好きにはなれないと言われ
落ち込んだ夜もあったけど

やっぱり
やっぱり
人がどう思おうと
けなげなあたしを
愛してる
愛しているのよ


2013.10.03

人は哀しくて哀しい
と言う訳ではない。
哀しくても泣く訳でもない。
人は、泣くことが出来るから
哀しくなるのだ。
哀しいと表現出来るから
哀しくなれるのだ。
可笑しいから笑うのではない。
笑うことが出来るから
可笑しく思えるのだ。

哀しいとか嬉しいとか
楽しいとか苦しいとか、
そうした感情は、
内から湧き出るものではない。
人と接することで、
他人に対して表現することでやっと
明らかになるものなのだ。

(西巷説百物語、京極夏彦)





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by mahorou | 2013-10-03 11:24 | 2012~17年の詩 | Trackback

「それでいいのよ」

あなたがしあわせなら
あたしのこと
忘れてちょうだい

あなたがしあわせなら
あたしのこと
負担に思わないで

でも・・・

あたしは
あなたの励まし忘れないわ

あたしは
あなたのこと思い出すわ

あなたが
あたしに「ありがとう」
言わせてくれたこと


価値ってのは、
自分で決めてこそナンボでしょ。
自分にとってなにが大事で、
なにがくだらないのか、
自分以外のだれが決めてくれんのよ。
(気分上々、森絵都)

いつも一緒だよ

人を怨んだり、怒ったりすることは、結局、
毒となって自分自身にかえってくるらしい。
(リボン、小川糸、小川糸)

あたしって、いいなぁ・・・って思うようにしてる。。。


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by mahorou | 2013-09-04 15:17 | 2012~17年の詩 | Trackback

「六文字だけど・・・」

晴れの日も
雨の日も
毎朝
空を見上げてる

そう
あなたと
おしゃべりするの

どう思う?
どうしたらいい?

あなたは
いっつもこういうの
「だいじょうぶ」って

そんなすぐに言わないでよぅ

でもでも許してあげる
あなたが言ったとおりに
なってるからね

「ありがとう」


2013.06.27


わしら木は、ずーっとおなじ場所に生きている。
いつも、見ているんだ。
それをわすれずにおぼえておくのが、
わしらのつとめなのじゃよ。...
おまえさんたちには、つばさがある。
生きものには、すべてに役割があたえられている。
それを、まっとうするのが、人生じゃ。
そう、使命だ。
(つばさのおくりもの、小川糸)

人は、いつも澄んだ気持ちで
なんかいられない、と思う。
みんな、濁り具合の差こそあれ、
心の中を満たしているのは泥水だ。...
だから私はその泥水をきれいに保つため、
なるべく静かにしていようと決めた。
水の中で魚が動き回れば
濁った泥水になってしまうけど、
心を穏やかにしていれば、
やがて泥は下に沈み、
上の方はきれいな水になる。
私は、きれいな水でいたかった。
(食堂かたつむり、小川糸)


佳き週末を。
また月曜日にお会いしましょう。



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by mahorou | 2013-06-28 06:34 | 2012~17年の詩 | Trackback | Comments(16)

「とりかえっこ」

もしも
あなたとわたしを取り替えたなら
あなたは幸せになれるのでしょうか
わたしは不幸を背負うのでしょうか

あなたのことはわかりませんが
わたしのことなら答えられます

いいえ不幸にはなりません
「生きているだけでまる儲け」の気持ちで
今まで生きて来ました

「自分は不幸だ」と口にするだけで
幸せは遠のいていくと
知ったからです

これから出合うであろう悲しみを
和らげる意味でも
わたしは
ちっちゃな幸せがうれしいのです


2013.06.13


おなじことを、
いやだいやだと思いながらしている人と、
うれしいなぁと思ってしている人とでは、
まったくちがう場所に行き着きます。
[2011.6.6]
(ほぼ日、糸井重里)

そのひと言や1冊に救われることがあるんだ、
ということを僕は信じていますし、
信じているからこそ、
いま自分が書く側にいるんです。
[重松清さん、大好きな「言葉」というもの。]
(ほぼ日手帳、糸井重里)


実際、取り替えっこなんて出来ませんが、
少しでも、あなたの苦しみが軽くなられたら、
まほっちはうれしい。
どうかそんな週末をおすごしください。
ではでは、また来週。




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by mahorou | 2013-06-14 06:30 | 2012~17年の詩 | Trackback | Comments(4)

「あなたの分まで」

なぜだか突然泣けてきた

ううん 違うわ
わけはちゃんとわかってる

したくてもできないこと
したくなくてもやらねばならないこと

どちらが
哀しくて辛いのか
これでよくわかった

だから
あたしが泣いてるの

泣きたくても涙が出ない
あなたの分まで


2013.04.11

何が「ふつう」で
何がそうじゃないかなんて
誰が決めたの?
あなたにとっての「ふつう」が
この世の常識ってわけじゃないし、
この世の常識が必ず正しい
ってわけでもないでしょう。
(放蕩記、村山由佳)


涙は無理に止めなくていい





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by mahorou | 2013-04-11 12:30 | 2012~17年の詩 | Trackback | Comments(5)

早起きは三文の徳・・・

誰も起きていない朝は
「モウケモン」したかのよう

車いすに
乗せてもらいさえすれば
もうこっちのもん
水を得た魚状態・・・

そんでもって
ひとりパソコンに向かえるというご褒美

だから好きなんよ
日曜日の朝

あっ!晴れてる

ありがとう


2013.04.06

忘れられない何かがあるって、
忘れてしまいたい何かがあるより、
ずっと価値があるはずだ。
(ヴァニティ、唯川恵)


お休みの方はごゆっくり。
お仕事の方はお気をつけて。。。





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by mahorou | 2013-04-07 06:59 | 2012~17年の詩 | Trackback | Comments(10)

「未来のあたしへ」

おどろかないで
あなたの名前を
忘れたこと

おどろかないで
あたしが誰だか
思い出せないこと

教えてちょうだい
あなたの名前を

教えてちょうだい
あたしのことを

「ありがとう まほさん」って
返事くれたら
きっと昔を
思い出すから・・・

ありがとう


2013.04.05


人生を左右する分かれ道を選ぶとき、
一番頼りになるのは、いつかは
死ぬ身だと知っていることだ
と私は思います。

ほとんどのことが
-周囲の期待、プライド、
ばつの悪い思いや失敗の恐怖など-
そういうものがすべて、
死に直面するとどこかに行ってしまい、
本当に大事なことだけが残るからです。
自分はいつか死ぬという意識があれば、
なにかを失うと心配する落とし穴に
はまらずにすむのです。
人とは脆弱なものです。
自分の心に従わない理由などありません。

(スティーブ・ジョブズ II 、ウォルター・アイザックソン)

腐っていた一年、
入院生活二年半の教訓を
どうしても伝えたい、自分に。。。

そうなる前に
あんしん
準備









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by mahorou | 2013-04-06 12:35 | 2012~17年の詩 | Trackback | Comments(14)

「あんしん」

やめた
やめた
あたしを疑うことを
あなたを信じないことを

きめた
きめた
あたしを信じることを
あなたを疑わないことを

いつから?
きょうから


2013.04.04


とにかく、
「このじぶん」とつきあうしかない。
それはあきらめではなく、
自己愛というのでもなく、
他の選択肢なんか、ないからだ。
気に入らないところが
あるようだったら、
修理したり、改良したり、
削ったり増やしたり、
変えていきながら、
つきあっていくしかない。
(ほぼ日手帳、糸井重里)


みなさん、まほと出逢ってくれてありがとう。。。






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by mahorou | 2013-04-04 18:00 | 2012~17年の詩 | Trackback

「準 備」

決めたわ

もしも
あたしが先だったら
あなたが長生きできる・・・と
喜ぶわ

もしも
あたしが残されたなら
あなたを悲しませずに済んだ・・・と
喜ぶわ

どちらが先でも後でも
神さまにありがとう言うの

いっぱい泣いたら
明るく笑いたいの

やくそくしたよ
やくそくしたからね


2013.04.03


なにかをやろうとするとき。
「やったほうがいい理由」と
「やらないほうがいい理由」を比べていったら、
きっと「やらないほうがいい理由」のほうが多い。
自分の中で多数決をしていたら、
たぶん、ずっと、なにもできない。

そして、これは
とても大事なことだと思うのだけれど、
なにもできないことを、誰も責めはしないし、
事実、責められるようなことは、
なにひとつないのだ。
だから、そんなふうにしているうちに、
月日はあっという間に過ぎてしまって、
「やったほうがいい」と思っていた自分は、
まるで、最初からなかったことになってしまう。

(ほぼ日、永田泰大)







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by mahorou | 2013-04-03 14:10 | 2012~17年の詩 | Trackback | Comments(7)

「覚えておきたいこと」

忘れてしまいたい傷がある
消してしまいたい思いもある

どちらも
あたしには失くせない

それがなくっちゃ
今のあたしはいない

だから
覚えておきたいことばを
あたしに贈っておくの

2013.03.30

はじまりやきっかけは
めちゃくちゃであっても、
いくつかの時間を一緒に過ごすと、
何らかの気持ちが芽生えるんだなあって思う。
毎日文句を言ってるうちに、
一緒に登校しているうちに、
気持ちが形を変えていったんだって思う。
いつもいい方向に動くとは限らないけど、
接した分、やっぱり何かは変わっていく。
(見えない誰かと、瀬尾まいこ)








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by mahorou | 2013-03-30 18:59 | 2012~17年の詩 | Trackback | Comments(9)