カテゴリ:2012~17年の詩( 53 )

ごめんね・・・

「ごめんね・・・」

海の水を煮詰めたら
塩ができる

おんなじように
悲しみが続いたら
せつなさが残る

あなたには
なんの落ち度もなかったのに・・・


それなのに それなのに
人間って愚かだ

愚かだとさえ気づけないのか
自分の親や子が
旅立たないと
目が覚めないのか


ごめんね・・・
あなたがあちらでも
泣き続けていると思うと
無念でなりません



2012.05.20


ハルさんの記事 ふくしまをみてください

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by mahorou | 2012-05-20 09:07 | 2012~17年の詩 | Trackback

春の雨

「春の雨」

空が泣いている
なにが悲しいの?

春だというのに
つらい思いの人が減らないから
嘆いているの?

それとも
痛い目をしたのに
懲りないわたしを
怒っているの?

あしたは
あなたが
旅立った日というのに…

2012.04.11




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by mahorou | 2012-04-11 12:00 | 2012~17年の詩 | Trackback

こころ賢く

「こころ賢く」

愚かな者は
人の失敗を笑い
人の成功に嫉妬する

賢い者は
人の成功を共に喜び
人の失敗を共に悲しむ

愚かな人間と
己を知ったからこそ
歳を重ねられる
ありがたさに涙する


2012.03.30 まほ


人間を高めるのは
経験のありようではない、
経験からなにをまなぶかにある。
(風雪、山本周五郎)


幸福を人に与えるためには、
自分の内部に幸福を
もっていなければならぬ。
(幸福論、アラン)






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by mahorou | 2012-03-30 11:26 | 2012~17年の詩