カテゴリ:2012~17年の詩( 56 )

偶然は一度だけ

「偶然は一度だけ」

偶然だよ・・・と
あなたは笑って言った

ううん
あなたの努力よ・・・と
わたしは褒めたたえた

それでも
「偶然」を主張するあなた

「偶然」・・・という言葉は
なんと謙虚であろうか

最初から
成功させるとリキんでいない
ものごとに期待をかけない代わりに
期待外れだったと
残念がることもない

「偶然」という言葉の
根底にあるのは
おかげさまという
深い感謝かもしれない

生身の人間というのは
一度成功の喜びを味わったら
期待してしまうもの

次こそは「努力」しかない
次こそは「想定外」は使えない



2012.07.01




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by mahorou | 2012-07-02 13:00 | 2012~17年の詩 | Trackback

かくにん

「かくにん」

笑うことができる
怒ることができる
泣くことができる

よしオッケー

それだけ
できることがあれば
しあわせもんさ

まだまだ
オマエのこころは正常だ
神さまの恵みに
感謝できたら
なお結構


2012.06.28 まほ


目的を明確に持つこと。
毎日一分ごとに、
自分を成長させてくれるような考えを抱いて、
自分を立て直すこと。
腹が立ったり混乱したりしたら、自分を笑う。
大きな声で笑えばいい、バカね、
何を心配し、悩んでいるの、
それじゃまるで自分の悩みが
この世で一番大きいみたいじゃない。
そうやって深刻な状況を笑いとばすの。
(ポルトベーロの魔女、パウロ・コエーリョ)





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by mahorou | 2012-06-28 00:00 | 2012~17年の詩 | Trackback

そういうことなんだ

「人生の隠し味」

ゆるせないから
くるしむ

ゆるしたいのに
くるしい

なぁんだ
くるしいのは
りょうほうなんだ

できても
できなくても

にんげんだから
くるしむ

そうとわかれば
なんだか
おもしろい

ながされていいんだ
らくになるには
くるしむじかんがいるのさ

きっと きっと


2012.06.15 



人をゆるせるか否かは、
人間に与えられた試練だ
と言わざるをえません。
傷つけられたときにこそ、
私たちは生きかたを試されているのです。
相手を憎んだり、仕返しをしたり、
相手が自分の思うとおりに変わることを
一方的に望むよりも、まず自分がどれだけ
人間らしい行動を選択できるかが試されているのです。
それは、相手から受けた傷を
自分自身の成長の糧に変えられるかどうか
ということでもあります。
(続・生きかた上手、日野原重明)







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by mahorou | 2012-06-15 00:00 | 2012~17年の詩 | Trackback

ごめんね・・・

「ごめんね・・・」

海の水を煮詰めたら
塩ができる

おんなじように
悲しみが続いたら
せつなさが残る

あなたには
なんの落ち度もなかったのに・・・


それなのに それなのに
人間って愚かだ

愚かだとさえ気づけないのか
自分の親や子が
旅立たないと
目が覚めないのか


ごめんね・・・
あなたがあちらでも
泣き続けていると思うと
無念でなりません



2012.05.20


ハルさんの記事 ふくしまをみてください

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by mahorou | 2012-05-20 09:07 | 2012~17年の詩 | Trackback

春の雨

「春の雨」

空が泣いている
なにが悲しいの?

春だというのに
つらい思いの人が減らないから
嘆いているの?

それとも
痛い目をしたのに
懲りないわたしを
怒っているの?

あしたは
あなたが
旅立った日というのに…

2012.04.11




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by mahorou | 2012-04-11 12:00 | 2012~17年の詩 | Trackback

こころ賢く

「こころ賢く」

愚かな者は
人の失敗を笑い
人の成功に嫉妬する

賢い者は
人の成功を共に喜び
人の失敗を共に悲しむ

愚かな人間と
己を知ったからこそ
歳を重ねられる
ありがたさに涙する


2012.03.30 まほ


人間を高めるのは
経験のありようではない、
経験からなにをまなぶかにある。
(風雪、山本周五郎)


幸福を人に与えるためには、
自分の内部に幸福を
もっていなければならぬ。
(幸福論、アラン)






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by mahorou | 2012-03-30 11:26 | 2012~17年の詩