元気になれる言葉たち(1)
弱い自分に苦しむことが
大事なことなんです。
人間は元々弱い生き物なんです。
それなのに、心の苦しみから
逃れようとして強くなろうとする。
強くなるということは
鈍くなるということなんです。
痛みに鈍感になるということなんです。
自分の痛みに鈍感になると、
人の痛みにも鈍感になる。
自分が強いと錯覚した人間は
他人を攻撃する。
痛みに鈍感になり優しさを失う。
いいんですよ、弱いまんまで。
自分の弱さと向き合い、
それを大事になさい。
(テレビドラマ「聖者の行進」野島伸司脚本)
いままでの失敗は、
すべて私の糧になっている。
それが「努力」であり、
それを常に行動に移すことで
「成功」に導かれると考えている。
「失敗」ではなく、
「敗北」をしなければいいのだ。
(週刊日流eコマース2009.07.16、近藤勝俊)
人生に無駄はない、
学ぶことが山のようにあるのだ
とその時知りました。
入院中、
窓から見える景色しかないのですが、
朝がくるだけでうれしかったし、
雨の音を聞いているだけでも心地よかった。
小さな幸せを積み重ねてこそ、
人は心豊かになるんだなあ
と気づかせてもらいました。
(asahiサイト「どらく」、木村多江)
問題をなくす努力は大切だけど、
問題が全部なくなることはない。
だから、問題が解決してから
生きたいように生きるぞって考えても、
そんな日は永遠にやってこない。
今、生きたいように生きて、
問題をつぶしていくしかない。
(ロングテール)
いい言葉ねっとより転載させていただきました。