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ありがとうはまほ(う)のことば

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弱くたっていいんですよぅ

今日は6月1日、火曜日です。
お天気は晴れ、さわやかな朝です。

今日は衣替え、
学生の制服も夏服ですね。
わたしのハートも
静かに熱くなってきそうな季節です。

今日はお誕生日の方がみえませんが、
まほの夢はカレンダーを
誕生日で埋め尽くすというものです。
最初は366人集まったら
良しとしようと思いましたが、
毎日誰かが生まれているわけです。
コツコツ探せば見つかる。
可能性はあると思いました。
残り130人を切りました。
ご協力いただければと思います。

毎日、いろんなことがありますね。
歳を重ね、だんだんと経験も増え、
どうすれば、弱い心でも、
生きやすくなるか・・・
考えるようになりました。

若いころは傷ついたことしか、
考えていなかったように思います。
自分も人を傷つけていたはずなのに・・・。
そうして、自分は弱いから
傷つくのだと。
病気をし、強くなりたいと
願い続けました。(つよさのうら側)

病後10年経った今、
強くなりたいかと
尋ねられたら、
弱いままでいいと
はっきり言えます。

それは、人間はみな弱いと
知ったからです。
弱さを知った人間ほど、
やさしい人はいないと
わかったからです。

本当に強い人は、
人の心を傷つけない
やさしさがあります。
そうして、自分の弱さに
こだわっていません。

強くなることはないです。
弱い自分に苦しむことが
大事なことなんです。
人間は元々弱い生き物なんです。
それなのに、心の苦しみから
逃れようとして強くなろうとする。
強くなるということは
鈍くなるということなんです。
痛みに鈍感になるということなんです。
自分の痛みに鈍感になると、
人の痛みにも鈍感になる。
自分が強いと錯覚した人間は
他人を攻撃する。
痛みに鈍感になり優しさを失う。
いいんですよ、弱いまんまで。
自分の弱さと向き合い、
それを大事になさい。

(テレビドラマ「聖者の行進」野島伸司脚本)

上記はわたしの好きな言葉です。
弱くてもいいの詩も、
こんな気持ちからです。

お昼から、リハビリです。
踏ん張ってきますので、
お留守番をよろしくお願いいたします。

by mahorou | 2010-06-01 07:48 | 2010年のつぶやき

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