さだまさしさんの「美しい朝」
「精霊流し」さだまさしさん・・・でした。
不自由を恥じることはない。
それよりも生かされていることを感謝せよの言葉に涙でした。
美しい朝、さだまさしさんの作品より 転載元
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人は小さな人生を必死に生きている。
大きな人生など存在しないのに、
自分の小ささばかりを悔やむなんて哀しい事だ。
どんなに大きな障害物であったとしても、
乗り越えられないものはない。
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人を救う嘘もあり、
人を殺す嘘もある。
人を駄目にする夢もあり、
人を支える夢もあるのだ。
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人は悲しみや悔しさを乗り越えて
少しずつ大人になるものだ。
たとえ言われのない理由で傷ついても、
それを楯に人を恨むのは恥ずかしい事だ。
人は小さなハードルを乗り越える事で
少しずつ大きくなる。
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人が人であるために
「もっともっと人と話そう」
と今日もまた僕は切実に訴えねばならない。
人と話す事で自分の「人としての心の温度」を
護ろうではないか。