人はなぜがんばれるのでしょう?
お天気は朝は小雨でしたが、
徐々に晴れてきましたよ。
今日がお誕生日の方、
おめでとうございます。
15日・・・充分ご縁・ご利益ありと読みます。
素敵な出会いをお楽しみに。
さてさて、今日も朝からのリハビリで、少し前に無事帰宅。
事故に巻きこまれることなく自宅に帰れたこと、
あたりまえでない、しあわせと感謝です。
りハビリは歩行器で8往復・240メートル。
足ががくがくしだし、危なっかしいので、やめました。
嗚咽が漏れます。でも、足は正直で、千鳥足状態、
あと1往復がんばるという踏ん張りもききません。
無理せず終了し、マシンに移してもらいました。
もう頭を抱え込む状態で、苦しいです。
マシン前の扇風機の風が疲れた体に心地いいです。
持参のペットボトルのお茶を一口飲み、
マシン漕ぎ、負荷9で350回、
所要時間9分ジャストでした。
かなりの疲労なので、ゆっくりマシンを漕ぎました。
人はなぜがんばれるのか?
しんどい中で考えてみました。
そうして、わたしはひとつの答えを出しました。
ひとりなら、苦しいことはがんばらない・・・
というよりがんばれないと思ったんです。
まほがひとりぼっちなら、
別にえらい目をして、たくさんの人の協力を得てまで、
リハビリを続けていないと。
じゃあ、自分のためにがんばれないというのなら、
なぜ10年もリハビリを続けているのか、
そんな声がしました。
「リハビリを止めるわけにいかないのです」
「でもおまえは自分のためにはがんばれないと言ったじゃないか」
「自分のためにはがんばれません。でも家族や応援していてくださる人が
おられる限りがんばりたいんです」
そう答えている自分がいました。
応援してくださるみなさんがおられるから、
少しでも、踏ん張って生きたいと思うまほがいるのです。
それは、まほのしあわせに生きたいという信念から、
出ている気がします。
まほのしあわせはみなさんのしあわせです。
家族はじめみなさんに喜んでほしいんです。
みなさんが喜んでくださるのなら、
まほはがんばれるのです。
それに、苦しんでいる人の、「つらい」という感情を
体験するためには、リハビリがちょうどいいんです。
健康体なら、リハビリの必要ないですから、
リハビリをやって、苦しい人の気持ちを感じてみようと、
希望する人などいないでしょう。
ですが、まほなら、自分の体の機能回復の一環でする
リハビリですから、適材適所だと思うんです。
一石二鳥ですよね。
苦しみを乗り越えた後には、苦しんだ時間以上のしあわせが、
あるということを、伝えるためにも、
まほのリハビリは必要だなあと思います。
だって、まほは選ばれたんですもの。。。
今日も長い文章を最後まで読んでくださって、
あなたの貴重なお時間をいただいて、
ありがとうございました。