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ありがとうはまほ(う)のことば

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あきらめなければ道は開かれるんだと実感する時は?

今日は12月7日、火曜日です。
お天気は曇りです。
ちょっと寒い朝ですが、
元気にまいりますね。

今日がお誕生日の方、
おめでとうございます。
7日・・・ラッキーセブンの「7」です。
途中失明したのに、
家事すべてこなすというスーパーレディの
ブログ友の誕生日です。
耳が頼りなので、音声読み上げソフトで、
記事を読んでくださいます。

可能性は無限大だと、
彼女が教えてくれるようです。
素敵な日となりますように。

最近、このニュースを知り、
さっそく、彼女に伝えたところ、
すっごく喜んでくれました。

あなたのお知り合いで
目の不自由な方が見えましたら、
ぜひお伝えくださいな。

大阪大大学院医学系研究科(大阪府吹田市)の
不二門尚(ふじかどたかし)教授(感覚機能形成学)、
神田寛行助教らの研究グループは、網膜の異常で失明した
「網膜色素変性症」の患者の網膜を、微弱電流で刺激し、
視力を回復させることに成功した。

 6人中5人で効果が確認され、
目の代わりとなる小型カメラでとらえた光の動きを追うことができた人もいた。
国内で「人工視覚」の成功例は初めて。
不二門教授は「数年以内につえなしで歩けるようにしたい」としている。

 目の構造をカメラに例えると、
角膜、水晶体がレンズ、網膜がフィルムにあたる。
健康な人が見た映像は、電気信号に変換され、
網膜、視神経を経て脳の視覚野に送られ、「見える」ようになる。
しかし、網膜色素変性症になった人は、
網膜の視細胞が徐々に消失するため、信号が視覚野へ届かなくなって
光を失っていく。

 不二門教授らは、患者の網膜の外側の強膜の中に、
刺激電極のチップ(7ミリ・メートル四方)を装着。
チップから微弱電流を流し、眼球内に埋め込んだ帰還電極にあて、
返ってきた電流で網膜内にわずかに残った神経細胞を刺激する方法を考えた。

 2005年秋と08年春には、計4人にチップを装着。
手術中のわずかな時間に光の刺激を与えたところ、
3人が光の方向を判別できた。

 今年4~7月には、失明して10年以上になる女性2人に
1か月間チップを装着しCCDカメラをおでこにつけてもらった。
カメラで取り込んだ画像情報は、体外の装置で電気信号に変換され、
体内装置を経て、強膜内のチップに送られた。

 千葉県の女性(67)はパソコンの黒い画面上に
不規則に現れる白色の棒をカメラで見て、位置を指さすことができた。
女性は「闇の世界でしたが、白い光がはっきり見え、
棒の位置を追えました。光が見えるというのは素晴らしい」と話す。


難しい理屈はわかりませんが、朗報です。
(12/5のヤフーニュースより転載)

わたしは、広くて大きな青空を見せてあげたいな。
あなたがこれまで、がんばってきた、「ごほうび」だよって。

今日も最後まで読んでくださって、
あなたの貴重なお時間をいただいて、
ありがとうございました。
寒くても、心はポッカポカでいてくださいね。








by mahorou | 2010-12-07 08:40 | 2010年のつぶやき | Trackback

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