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ありがとうはまほ(う)のことば

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絶望を乗り越えますと・・・

本当に「絶望」した時、
人は「執着」を去り、
「自由」になるのです。
それはもはや、そこで当てにして
待たなくてもよい「自由」です。
そして本当に必要な行動を、
主体的に自分が行っていけるのです。
(「普通がいい」という病、泉谷閑示)


上記の言葉を読んで、そうだなあと、
50代のまほは感じました。
(50代だから共感するのかな)

絶望しかなかった気持ちが、
家族はじめ周囲の愛によって、
出来ないことだらけの自分はだめという思いを
手放した時、何かが変わった気がしました。

自分はだめな奴というこだわりを捨て、
動き出した時、
意欲が次なる意欲を生みました。
まほの場合、
3歳児になったつもりでひらがなを書くという
練習でしたけれど・・・ね。
一応かなりの漢字まで
書けるようにはなったのですが、
手の震えがひどいと返信も出来ず、
パソコンの力を借りることになりました。

パソコンのタッチは鉛筆を握るタッチと違い、
徐々に文字が書けなくなりました。
でも大丈夫。
パソコンはわたしにみなさんとの
ありがたい出逢いをくれましたから。
そうして毎日楽しく過ごさせていただいております。


強くなることはないです。
弱い自分に苦しむことが
大事なことなんです。
人間は元々弱い生き物なんです。
それなのに、心の苦しみから
逃れようとして強くなろうとする。
強くなるということは
鈍くなるということなんです。
痛みに鈍感になるということなんです。
自分の痛みに鈍感になると、
人の痛みにも鈍感になる。
自分が強いと錯覚した人間は
他人を攻撃する。
痛みに鈍感になり優しさを失う。
いいんですよ、弱いまんまで。
自分の弱さと向き合い、
それを大事になさい。
(テレビドラマ「聖者の行進」野島伸司脚本)



病気を乗り越えてブログ転載


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by mahorou | 2012-11-23 00:00 | 2012年のつぶやき | Trackback

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