誰だって役に立ちたいと思っているんです・そこから生きる力が湧いてきます
こどもたちに
おかねを残して
あげることはできない
だから 今の私の
がんばりを
無形文化財として
残したい
人間が働くのは、
お金のためもあるけれどそれ以上に、
認められたい、役立ちたい、褒められたい、
という三つの欲求がある。
(ガソリン生活、伊坂幸太郎)
安心して。私がいないと
生きていけないような気持ちには
決してさせない。それも仕事だから。
(王国<その3>ひみつの花園、よしもとばなな)
みんな、
ほめられたがってるのよ。
ほめてくれる人と
出会えたことで、
充分なのよ。
(永遠の仔、天童荒太)
どんなに苦しく辛い状況でも、
ひとつでも何か好きなことをやっていれば、
がんばって生きていくことができる。
(1坪の奇跡―40年以上行列がとぎれない 吉祥寺「小ざさ」味と仕事、稲垣篤子)
私は、地元の障害者就労施設でもあるイタリアンレストランへそのお金を寄付しました。
何年かたって、ナカロックさんが私の地元に来ることになりました。私は、そのレストランに彼を連れて行きました。いきなりの訪問だったので、責任者不在で彼は寄付の事も何も言わず1杯のコーヒーのお礼もお礼の言葉すら受け取らずただ注文したケーキセットを美味しそうに食べ、記念の写真を撮って帰って行きました。
無償の愛とは、お礼すら希望しないこと・・・とはいえ、彼の尊い姿に涙が出ました。(´;ω;`) (続く)
彼の親切は、「やるかやらないか」だったのです。
私は、彼のように勇気と行動力のある人間と出会えた事を誇りに思います。そして、彼の生き様を思い出し・・・「ちくしょ~~~っ。生きることそのものを諦めてはいけないな~~゚(゚´Д`゚)゚」と思い返すのです。長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
こんにちは。
そうでしたか。。。
誰も見返りを期待していないものですが、
ありがとうの言葉は人を元気づけ、
自分の善意が伝わったと嬉しくなりますね。
ナカロックさんのように誰もができるわけじゃないですし、
無償の愛を差し出されるのはすごいことだと思います。
まだお若い方でしょうし、人生の荒波を乗り越えてみえた方だからこそ、
できる無償の愛だと存じます。
尊いお心だと思います。
そうですね。
出会いの素晴らしさは人生のたからですね。
わたしもナカロックさんのお幸せを祈っています。。。