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ありがとうはまほ(う)のことば

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ものごとにはすべてプラスとマイナスがあるんだ、きっと

「人生の隠し味」

ゆるせないから
くるしむ

ゆるしたいのに
くるしい

なぁんだ
くるしいのは
りょうほうなんだ

できても
できなくても

にんげんだから
くるしむ

そうとわかれば
なんだか
おもしろい

ながされていいんだ
らくになるには
くるしむじかんがいるのさ

きっと きっと


2012.06.15 

我慢するってことは許すことでしょ。
だから、自分も誰かに
許されて生きてるんですよね、
気がつかないけど。だから、
人を傷つけたことないなんていう人はない。
(その後とその前、瀬戸内寂聴)

人をゆるせるか否かは、
人間に与えられた試練だ
と言わざるをえません。
傷つけられたときにこそ、
私たちは生きかたを試されているのです。
相手を憎んだり、仕返しをしたり、
相手が自分の思うとおりに変わることを
一方的に望むよりも、まず自分がどれだけ
人間らしい行動を選択できるかが試されているのです。
それは、相手から受けた傷を
自分自身の成長の糧に変えられるかどうか
ということでもあります。
(続・生きかた上手、日野原重明)






Commented by mahorou at 2014-05-15 10:18
2010過去記事

さて、今日は「ブレ」について
書いてみたいと思います。
先日、あるテレビの字幕を読んでいたら、
「ブレる」というのは芯があって、
左右に揺れるさまを言う。
もともと芯がなければ
「ブレ」もないというもの。

「わたしはブレていません」
という言葉をよく聴きます。
うそ~、めっちゃぶれてるやんと
思うことありますよね。
でも本人に自覚がないと
わかんないわけです。
わたしが暑さ・寒さに
鈍感になったように。

そういう人に、
自分の考えを述べたら、
批判されたとかって
受け取るようなものです。
「傷ついた」という。
本人はなにも傷つけることを
言ったわけではない。
人と人との誤解の多くは、
受け取り方・感じ方の
温度差ではないか・・・と思うのです。

暑がりの人は25度で冷房を入れる。
寒がりの人からしたら、
寒くてたまらないようなものです。

ですから、人とのコミュニケーションを
快適にしようと思ったら、
許容範囲を広く持つこと。
わかりにくい表現ですね。
これではどうでしょう?

Commented by mahorou at 2014-05-15 10:19
つづき

的を射る場合、
そのあたる場所はど真ん中、
1か所ですね。
そうではなく
その的の円周を大きくとり、
あたる面積を広くしておくのです。
そうそう、野球で言うなら
「守備範囲」を広くすること。
そうすれば、キャッチできる言葉も
多くなりますね。
話を聴いて、すぐ「否定」せずに
済みます。

歳を重ねると、
物分かりがいいようにみえるのは、
この許容範囲と言いますか、
守備範囲が広くなるからですよ。
ほとんどの人がそうです。
だって、病気でもなければ、
短気で怒ってばっかりのおばあちゃんなんて、
周囲にいませんでしょ。
茶髪のおじいちゃんがいないのと一緒です。

「よかばい、よかばい」って
言う方ばっかりでしょ。
まほも太っ腹のおばあちゃん目指してます。
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by mahorou | 2014-05-15 10:11 | 人生勉強 | Trackback | Comments(2)

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