真の優しさって、まず一番に誰に向けられるべきでしょうか。。。

2018年4月9日月曜日まほ62歳と136日目

今日はいい日だ
頑張ってくれててありがとう
無理をしない勇気を使ってくれててありがとう

真の優しさって、まず誰に向けられるものでしょうか?

やさしさって、いったいなんでしょうかね。
目に見える物体としてあるのではなく、
自分のこころが感じるものですね。

では、あなたは、どんなときに
やさしさを胸いっぱい感じるでしょうか?

うれしいときですか?
かなしいときですか?

たぶん、かなしいときに、人さまからかけられる言葉に、
やさしさを感じる人が多いんじゃないでしょうか。

それは、自分の悲しさを、否定せずに、
一緒に悲しんでくれる言葉だったり、態度だったから、
そのやさしさに、涙が出たんじゃないでしょうか。

まほはこんな風に思うんですよ。
やさしさって、その人の心から
にじみ出るようなものなんでしょうね。
きっと誰に褒めてもらおうなんて思わず、
道端に咲いている花のように・・・。
無償の愛なんでしょうね。

病気する前のまほの、人さまの評価は、
やさしい方(ほう)に入っていたと(は)思います。
人をいじめたり、お世辞を言わないですからね。

自分に厳しく、人にはやさしくする・・・
それがやさしさだと思いこんでいました。
でも、それは真のやさしさではありませんでした。
真のやさしさは、
自分にやさしく、人にもやさしくすることでした。

もっとも大事にしなければならない自分に
やさしくない人間が、
人さまに本当のやさしさを
伝えられるでしょうか?

わたしは最もつらい時期に、
家族のことなど考えられませんでした。
この苦しさ、痛みから逃れることだけを考えていました。
健康な時は人さま優先だったわたしは、
かっこつけていい人のふりをして、
自分をやさしい人間と
錯覚していただけだと気付きました。

自分のつらさに「もうどうでもいい」と
思ったのが何よりの証拠でした。
そこではっきりわかりました。
自分が生きていなければ、
家族をしあわせにはできないと。

それから、まほは自分にやさしく接しました。
今までは人さまをほめることはあっても、
自分をほめることなどありませんでした。
でも、自分をほめだしたんです。
だれに(も)認めてもらわ(もらえ)なくても、
毎日の努力を一番よく知っている自分が
「よくがんばっているね」ってほめだしたんです。

人間って、おとなになっても、
ほめられればうれしいですよね。
今までのわたしは自分に厳しくて、
お尻をムチで叩き、
がんばらせていたように思います。
それでも、超健康体ですから、
ムチで打たれても、がんばり続けることができたんです。

でも大病し、体が自由に動かなくなったのに、
自分のお尻をムチで叩いて、がんばらせるのは、
無理でした。

出来ないことだらけな自分に
「駄目じゃないか」「がんばれ」と
だめだしすることは、とっても苦しい・・・。

思うように進まないリハビリに、イライラし、
出来なければその原因を先生に詰め寄り、
それでも出来ないと落ち込みは増し、
自信を失くすばかり。

病後2年ぐらいしたころでしょうか。
こんな今のままじゃ駄目だと。
たぶん、リハビリの先生に
しがみついていこうと思った頃だと思うのですが、
先生の言われること、すべて「YES」でついていきました。

それと同じように少しずつ、
自分の感情も否定せず、
「うんうん、そうかあ」という風に
自分のこころを肯定し、やさしく接しました。

そうやって、自分のこころを
責めることから救ったように思います。
こんなにできない自分にやさしくしているんですよ。
だから、人さまに厳しくできるわけがありません。
自分に接するように、「うんうん」と
話を聞かせてもらっています。


2010.07記事
()書きは2018.04加筆訂正
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Commented by misarin-1126 at 2018-04-09 08:22
まほさん! おはようございます^^
やっと桜が咲き始めましが、雪が降ったりで変な気候の信州ですよ^^::

歳を取ると優しくなるかなぁ~なんて思ってましたが^m^ ふふふ
頑固になったみたい! でもね涙もろくなったことも事実です(*^_^*)
今週も宜しくです♫
Commented by mahorou at 2018-04-09 08:37

★みさりんさんへ

おはようございます。
そちらにも春がちゃんとやってきたんですね。
寒さが戻ったみたいに肌寒いですが、部屋に入り込むお日様の暖かさ。

同感です。
歳を重ねて頑固になる・・・は、
裏を返せば、自分に優しくなり、涙もろくというのも感動、共感が増えた証拠ですよね。
人間も果物といっしょで熟してきた証拠です。
・・・とこんな風に思います。

歳を重ねるって、いいじゃないか、捨てたもんじゃないと思うこの頃。
歳を重ねることは人が人として生きやすくなる、自分にも人さまにも優しくなれそうです。

こちらこそ仲良くしてくださいね。
明日はリハビリ行ってきますね。

まほっち
Commented by 石畳のん♪ at 2018-04-09 15:23 x
8年ほど前の記事のようですが、まほさんの気持ちの変化が
手に取るように伝わりました!優しい人のふりをしていた時代から
まずは“自分に優しくなることの大切さ”に気付かれたとの正直な感想!

優しい人のふりをしていたのは私も全く同じでした。病んだのは、夫ですが
大病の時は夫に対しても周りに対してもイイ人ぶり?を振りまいてた私ですが
しかし、その後に加わった 心の病では、私まで心を病んでしまったかの様で・・・

大病時代は、薄皮がはがれるようにでも回復を感じられたのに、今の病では
それが感じられないどころか、一気に悪化してしまうこともあって、酷い時は
もう私達は御終い御終いにしたい!なんて本気で思うようになりました。しかし

ブログを通じて、色んな優しさに出会い、本当の優しさ♪を学ばせて戴いてからは
ポジティブな心になれる日が多くなりました。行ったり来たりは、まだありますが
『歳を重なるって、いいじゃないか、病気でもイイじゃないか』って思えるように

まほさんを見習って(足元にも及びませんが~)老夫婦で踏ん張って参ります!
いつも心に沁みる素敵な言葉をありがとう。真夜中に 毎晩涙目になっています。
ではでは、明日のリハビリ、頑張り過ぎずに踏ん張って下さいネ!応援してます!!
Commented by mahorou at 2018-04-09 17:28

★石畳のん♪さんへ

こんばんは。
お読みくださってありがとうございます。

そうなんですよぅ。
大病時は絶望でしたが、強がっていました。
目覚めた年の3月にはいつ退院できる?と答えがない質問をし、
それでも寝ていた3倍はかかるとやさしい看護師さんでした。
骨折のように少しすれば、歩けるようになると信じていました。

でも、それは優しい嘘と感じるのに、時間はかかりませんでした。
とにかく、車いすに5分と座っておられない。
お年寄りでもできるこんな楽なことさえできないなんて・・・と。

のん♪さんの旦那様のすごいご努力で職場復帰されたんですね。
でもあの2011年3月を境に、心を病んでしまわれたのですね。
でも、おふたりで楽しいこと見つけられ、旦那様もデイサービスに行かれているのですね。

ドライブ、いいですねぇ。旦那様も楽しいひとときですよね。
そうやっていたわりあっていらっしゃるんですね。。。

のん♪さん、私はとっても嬉しい。
少しでも、楽しむことがあられるなら、あかるいです。
ううん、暗い時あっても心配いらない。
皆で一緒に楽しみましょうね。
まずはのん♪さんがしたいこと、毎日5分でもいいのでなさってね。
のん♪さんがうれしそうだと、気持ちは伝染しますからね。
のん♪さん、まほっちでもできたんですから、
お若いのん♪さんならばっちりですよ。。。

はい、ありがとうございます。
自分のペースでリハビリしてきますね。

まほっち
Commented by mahorou at 2018-04-09 17:39
★のん♪さんへ

いまそちらに伺ったら、大病は26年前の4/8だったのですね。
4/8といえばお釈迦さんがお生まれになった日です。
命を護っていただいたんですね。。。

26年、その和は「8」、無限大の可能性を秘めた佳き日です。
今年、きっといいことあられますよ。
アネキのまほの声がします。
あ、アネキのまほはまほっち専用の神さまなんですよ。
びっくりするほど、勘がいいのです。

あほっち じゃなく まほっち
Commented by 石畳のん♪ at 2018-04-09 23:31 x
まほさん、丁寧な温かい嬉しい返信を2通もありがとうございます!(__)
『根拠なく信じる』は、戴いた言葉の中でも特に大好きなフレーズでしたが
『暗い時があっても心配いらない』&『嬉しい気持ちは伝染する』にも元気を
頂きました。4月8日のことも全く知りませんでした!2+6も素敵な解釈♪
今後を楽しみに踏ん張れそうです!専用の神様にも呉々も宜しくです。<(_ _)>
Commented at 2018-04-10 00:22
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mahorou at 2018-04-10 07:20
★石畳のん♪さんへ

おはようございます。
そのように受け止めていただき感謝です。
アネキのまほとはいつも一緒ですので、朝から喜んでいます。

のん♪さんのブログ記事に、
頼らずを「諦めず」に変えたとありました。
まほも同感です。
頼らずというのは別の見方をしたら、不可能です。
歳を重ね、病気や障害も持つ度合いは絶対に増え、
助けてくださる人がいないと生きていけません。。。

だから支えてくださる人に感謝しつつ、
自分にできることでほかの人も支えたいですよ。
「頼らず」という意識ももちろん素晴らしいですが、
ありがとうと多く言える人生もすばらしいのではないかなと思う昨今です。

まほっち
Commented by mahorou at 2018-04-10 07:31
★ 2018-04-10 00:22の鍵コメさんへ

おはようございます。
出会えた時からそのようにおっしゃっていただけ、
たくさんの記事をお読みくださり感謝です。

数字っていいなあと思います。
思いを形にでき、物語ができるし、楽しいですよね。

今日はリハビリで外に出ます。
ヘルパーさんの車の後部座席に車いすごと乗せてもらえます。
ありがたいですね。昔だったら、こんなシステムなかったですから、
どこかで私もご恩を返したいです。
こんなにありがとう言いたい人間がいると知ってほしいです。

4回目の成人式80歳と思いきや、
18歳で成人になる法改正で72歳。
あと10年、いい70代になれるよう、60代をたのしみますね。。。

まほっち
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by mahorou | 2018-04-09 00:00 | まほからの質問箱 | Comments(9)